大好きな絵本
ファミキャンをはじめる4年前、ある絵本を買いました。
そのときは下の子はまだ生まれていなくて、
上の子が3歳だったと思います
そのときから、今でもよく寝る前に読んでいる絵本があります。
「ぼくキャンプにいったんだ」
わたなべしげお作 おおともやすお絵
くまたくんシリーズのうちの1冊です。
くまたくんというこぐまと、そのお父さん、お母さんの家族のお話なんですが、
その中にくまたくん一家がキャンプに行くお話があったんです。
この本を買ったときは、まだ子供も小さかったし、キャンプに行く計画もなかったんですが、
そのとき本屋さんで見つけて、子供に読んであげようと思って購入しました。
今思うと、ここがファミキャンの原点だったのかもしれません
くまたくん一家がワゴンに乗ってキャンプに出かけるんですが、
なんとなく伊豆のキャンプ場辺りが舞台なんじゃないかなと勝手に想像していました。
作者のわたなべしげおさんが静岡の出身の作家なので、勝手に思っていただけですが
くまたくんがはじめてのキャンプを体験する話で、
高原のキャンプ場に行って、テントを張り、川で釣りをしたり川遊びをしたりして、
夜は焚き火を楽しむお話です
もう何度も何度も読んだので、文を見なくても暗記していえてしまうくらい、
僕も覚えてしまいました
この本を読んでいたので、初めてのキャンプの夕飯はカレーになったし、
ワゴンを見て、やっぱり背の高いミニバンがいいなと思ってエルグランド購入を決意しました
ちなみに、この本のあとに、
くまたくんのお家がこのワゴンを買った経緯のお話もあり、そのお話も購入しました。
「くまたくんちのじどうしゃ」
こちらも子供たちのお気に入りです
この後くまたくんシリーズは何冊か買ったのですが、
今でもこの2冊はよく読みます。
僕的に面白いのは、くまたくんのお母さんで、
非常にお父さんのいったことや行動に対しての返答がそっけない
うちの嫁さんにそっくり
と、読むたびに思います
わたなべしげおさんはとても有名な絵本作家で、代表作に「しょうぼうじどうしゃじぷた」や「のろまなローラー」などがあります。
小さなお子さんがいらっしゃるおうちでないと絵本を読む機会もないと思いますが、
本屋さんで見かけたら、是非ページをめくってみて下さい。
初めてキャンプに行った日の記憶がよみがえるんではないでしょうか
あなたにおススメの記事
関連記事