東名を利用し、御殿場ICで降りて、そこから東富士五湖道路を利用して山中湖ICまで
ゆっくりいっても2時間かからずに着きます。
まず最初の目的地は、
富士湧水の里水族館
忍野八海の近くにあるこの水族館は、淡水魚の水族館です。
この水族館はとっても水が綺麗で、アルビノのマスとチョウザメがたくさんいます。
また、大きなイトウも泳いでいて、内側からも見ることが出来ます。
思わず、こんなの釣れたらなあ、なんて思ってしまいます
稀少魚もいたり、水生昆虫や、モリアオガエルなども見ることが出来て、結構楽しめます。
ブラックバスも水槽の中を泳いでいましたよ
この日はNHKの番組の収録があったようで、
さかなくんが来ていました。
普段あまり混んでいないのですが、この日はこのイベントがあったためか、結構混んでいました。
また、この水族館の外は公園になっていて、遊具があったり水遊びができたりもします。
その後、昼はガストで簡単に食事。
昼食後、
「山中湖交流プラザ きらら」に行きました。
山中湖村営のこの施設では、クラフト体験が出来ます。
自然の素材を使って、自由に工作をすることができます。
土、日は予約も要らないそうで、お願いしたら、おじさんが付きっ切りで指導してくれて、
うちの下の子でも作品を1時間弱で作ることが出来ました。
なかなかかわいい作品が出来ますよ。
ちなみに料金は500円です。
その後、この施設の湖畔で子どもたちは水遊び、僕はちょっとだけ釣り(釣果なし)をして、
4時過ぎに本日のお宿へ
旅籠屋 山中湖店 です。
チェックインしてから、今度は夕食へ。
山梨といったらほうとう、ほうとうといえば
小作。
小作へいって晩飯を食べました。
なぜか僕は天重を食べましたけど
小作の窓から、夕暮れの富士山を見ることが出来ました。
この日は午前中から雲が多くて、ようやくこの時間に富士山を見ることが出来ました。
そして夜は温泉へ。
宿から徒歩5分の
「紅富士の湯」に行き、ゆっくり温泉を楽しみました。
子どもたちはずっと水風呂に入っていましたが
温泉からの帰り道、虫探しをしながら、コガネムシを捕まえて宿に戻り、この日はかなり早く眠ってしまいました
というのも、次の日の早朝から計画があったからです・・・
次の日、早朝3時45分に目覚めた僕は、静かに宿を出発。
そう、釣りに行ったのです
でも
結局何も釣れませんでした
ウェーダーをはいて、腰まで水に入ってがんばったんですけどねえ。
でも、
天気がとてもよかったので、綺麗な赤富士を見ることができました。
6時には釣りを終了し、宿に戻り、隣のコンビニでイニシャルDの43巻を購入し、
この山中湖店にだけある外のテラスで読書(?)をしました
旅籠屋では朝はサービスでパンとコーヒーやジュースが出されます。
ラウンジもあって、パンを温めるトースターやコーヒーメーカーが置かれています。
新聞や雑誌も置かれています。
大量にパンをいただいてきて、あさからガッツリ食事を取りました。
チェックアウト後、この日は
PICA山中湖ヴィレッジ
に行ってみました。といってもここにある
ハンモックカフェ
にいっていきました。
オープンカフェなんですが、ハンモックが張られていて、自由にハンモックでくつろぐことが出来ます。
すごくおしゃれです
子どもたちがハンモックにはまってしまって、かなりお気に入りのようでした。
そしてこの日のメインイベント
これ、ご存知ですか?
実は、
水陸両用車
なんです!富士急行が運行しているもので、大人2000円、子ども1000円と、結構なお値段なんですが、
まあ、あんまり乗ることもないだろうということで前日に予約。
でも、10:30の便は満席で、12:00で予約しました。
ちょっと見にくいですが、後部にはスクリューがついています。
ひとつ難点は、天井もクリアなため、
非常に暑い
夏場は帽子と水分が必携です
陸上を観光した後、
湖に突入
湖上から、美しい富士山を見ることが出来ました。
この水陸両用車、名前はKABAといいます。この湖に長く住み着いているという設定になっています。
一度は体験してみるのもいいかなと思います。
ちなみにこのバスの停留所である「森の駅」には、
もありましたよ。ガマンして購入は見送りましたが
山中湖、今まではバス釣りでしか行っていませんでしたが、
さすが観光地、見所が満載ですね。
とっても楽しい2日間を過ごすことが出来ました。
新しい発見もあり、体験もありで、有意義な休日を過ごすことが出来ました
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