夏キャンプ2023レポ 1日目

かなひび

2023年08月11日 13:13

今年になってから、初めてのキャンプ。
連日の猛暑の中、8月の3日、4日の一泊で夏キャンプに行ってきました。
今回のキャンプ場は、



PICA八ヶ岳明野

今までで一番行っている回数が多いキャンプ場です。
一緒に行く三男は、一昨年の秋に一度行ったキャンプ場です。
行く前からとても楽しみにしていました。

連日、急な天候の変化があり、雨に降られるかもしれないとは思いながら、
快晴の中出発です。



二人なのと、オートサイトではないことをふまえ、それほど荷物は多くならないようにしましたが、
今回はテントをアルニカにしたのと、いくつか買ったまま使っていない道具があって、
それを使ってみようと思ったので、まあまあ多くなってしまいました。

中部横断道経由で中央道韮崎ICまで、1時間30分くらい。
買い物を済ませ、1時30分くらいにチェックイン。



今回のサイトは、リトルキャンパービレッジという、一番奥になるサイト。
電源無し、オートではないフリーサイトになりますが、3組限定のサイトで、しかもうち以外誰もいませんでした。
ですので、独り占め状態



林間サイトになるので、木陰になる場所がたくさんあり、風も気持ちいい感じです。



まずは、チェアとテーブル、クーラーを出して、
途中で購入してきたマクドでお昼ご飯。

昼食後、いよいよ設営に取り掛かります。



車との距離は50mくらいですが、坂道になるので、アウトドアワゴンを使って荷物を運びます。



今回はアルニカ
二人だと大きすぎかもしれませんが、全面メッシュにできるので、夏は快適。
ポールを入れるのが一人だと大変ですが、最後の1本を入れ込む時だけ手伝ってもらって、
あとは一人で簡単に設営できました。





前面は跳ね上げて、フルメッシュ状態にしました。



中はこんな感じ。
二人でこんなにテーブルいらないでしょと突っ込まれそうですが、
シェフテーブルとロールトップテーブルを並べてみました。
シェフテーブルには、フラットバーナーをビルトイン。



これも今回初めて使う、ハイランダーのウッドラック3段。
これがあるだけで、すっきりと収納が可能になりました。
最近、ハイランダーばっかりです。
だって、コスパいいし、デザインもシンプルでいい感じだから。



シェルコン用の棚も投入。
シンデレラフィットと名高いパール金属の積み重ね棚です。
確かに、かっちりとはまって、安定感抜群です。

設営後、テント内で休憩。



テント内から外を見るとこんな感じ。
一応扇風機を回しておきましたが、なくても十分過ごしやすい感じでした。
コーヒーを飲みながら、図書館で借りてきた本を読んだり、周りで虫を探したりしながら過ごしました。



木を登るカブトムシを発見
でも、羽化に失敗してしまったのか、羽が折れ曲がっている状態だったため、そっとしておいてあげました。

その後、シャワーを浴びに行きながらキャンプ場内を散歩。





テントサイトはあまり人が居ませんでしたが、コテージやトレーラーハウスは結構賑わっていました。





日が傾いてきて、八ヶ岳の山々は雲に隠れてしまっていますが、すごく気持ちのいい夕方です。



センターハウスでシャワーを浴びて、さっぱりしてから、サイトに戻ってランタンを点灯し、いよいよ夕食の準備です。



まずは、ご飯を炊きます。
クッカーでご飯を炊くのもだいぶ慣れてきて、今回もうまく炊けました。
コツは、1時間以上水に浸しておくことと、最初に強火で沸騰するまで箸でかき混ぜ、その後極弱火にして大体15分。
火からおろして10分ぐらい蒸らしておくと、芯もなく美味しいご飯が炊き上がります。





今回は、レトルトパックになっていたビーフストロガノフを発見したので、こちらを試してみました。
あとは、カルビを焼いて焼肉のタレで味付け。



ゆで卵とサラダを添えて完成。
とっても美味しかったです。



食事の後は、テント内でゆっくり過ごします。
今回はテント内の照明にルーメナー2を投入。
これは本当に明るい。
これ一つで十分本が読めるくらいです。
補助としてビーコンライトやレイルロードランタン、ジグ、ゴールゼロを使ったので、
テント内はかなりの明るさでした。



夜には、蝉の幼虫がテントに登って羽化する様子も見られました。
夜になるとずいぶん涼しくなり、かなり快適に夜を過ごすことができました。

2日目に続く













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