デリカがうちにやってくる数日前、
もうひとつあるものがうちにやってきました



天体望遠鏡です

小学生の頃、ものすごく欲しかった天体望遠鏡、
ちょうど6年生のときにハレー彗星がやってきたこともあって、
僕の中で星への興味がすごく高まりました

でも、天体望遠鏡は当時とても高価で、当たり前ですが買えませんでした。
そのうち興味も薄れ、夏の大三角や冬の大三角も分からなくなってしまいました

で、先日、結婚式の引出物でもらったカタログギフトで何も頼むものが決まらないと嫁さんが言っていたので僕も見てみると、
アウトドアグッズもいろいろあったんですが、
天体望遠鏡を発見したんです
嫁さんもそれでいいというので、天体望遠鏡をたのみました。

いつ来るかと首を長くして待っていたら、
21日の夜に届きました。

で、22日の夜、早速観測をしてみることに


とりあえず簡単そうなので月を見てみることにします。



ところが、簡単そうでこれがなかなか難しい
なかなか月を捉えることが出来ず苦労しました。
そんなに大きな望遠鏡では無いのですが、月のクレーターなどは十分に観察できるとのこと。
やっとの思いで月を捉えることができ、ピントを合わせてみると、



なんだかよく分かりませんねえ～
写真を撮るのは異様に難しい
でも、確かに欠けはじめている上部にはクレーターが確認できました。
子供たちも見て、すごく感動していました。
本当は満月に近いときは太陽の光が当たりすぎていて見にくいそうで、
半月くらいになると、よりクレーターがはっきり見えるそうです。
でも、ここのところあまりの寒さと、月が昇ってくる時間が遅いので、
なかなか観察が出来ていません。
月はちょうどいい感じなんですけどね。
今日あたり、また観察してみようと思いながら、
中島美嘉のWILLや、バンプオブチキンの天体観測なんぞを聞いています