当然気合を入れて、前日から準備を万端にしておきました。
で、精進湖は5時から釣りができるので、5時前に着こうと、3時に目覚ましをかけておいたのですが・・・

小鳥のさえずりで目を覚ますと、
ガーン
何と5時40分
いつもと変わらない時間に起きてしまいました

もういくのやめようかとも思いましたが、せっかく準備もしたので、5時50分に出発333333
それでも、新東名ができたおかげで、富士五湖方面へのアクセスが以前より良くなり、
138号線ではのろのろトラックに引っ掛かりながらも、7時には精進湖に到着しました。



精進湖といえばフローター（誰もそんなこと言っていないですけど）

着いてフローターを膨らまし、準備を終えて、結局7時半ごろ出船（？）です。

6月に入り、いい時期になっているだろうから、もうめちゃくちゃ釣れるんじゃないかとの淡い期待を胸に、
まずはワームで熔岩帯周りを攻めてみます。

が・・・

うんともすんとも言わず、たまに明らかにギルがつついてる感触のみ。
マズイ

勝手にパラダイスを予測して、早めに上がろうなんて思っていた出鼻を、見事にくじかれました

でも、周りもあんまり釣れていない感じ。
以前に比べバサーは確実に減っている感じで、しかも、ずっと続けているようなベテランと、
とりあえずやってみている初心者の人と、大きく二分されている感じです。
以前はボートも予約して借りていたんですけどね。

で、やり始めて1時間位したとき、目の前でボイルが起こったので、すかさずノーシンカーのワームをキャスト！



待望の1匹目をやっと釣りました。35cmくらいで、精進湖にしたらいいほうかな

で、結局そのあとも、ぽつぽつと釣れる感じで、







30～35cmくらいの、まずまずのサイズを釣りました。
ルアーは結局ワームばかりで、ノーシンカー、ダウンショット、ネコリグのフィネス３大パターンです

フローターなので、機動力は無いので、熔岩帯一帯をぐるっと回って、
11時前にそろそろ上がろうかと思った時、
強烈なバイトが！！

フローターごと引っ張られるのを、足ひれで対抗しながら、グッドサイズをキャッチ



明らかに40upだったので、岸までグリップではさんで水中を泳がせながら連れて行きました。



42cmくらいで、精進湖では通算4匹目の40up
太っていて、体高もあって、かっこいいバスでした。

時刻は11時前でしたので、まだやってもよかったんですが、もうこれで満足して、
結局ゆっくり片づけをして終わりにしました。
初めはどうなる事かと思いましたが、やっぱりホーム、期待にこたえてくれました

そういえば、精進湖からの帰りは、富士宮市街に出るまで信号もほとんどなく、ずっと下りになるのですが、
この日は道もすいていて、遅い車もいなかったため、
精進湖を出発してから富士宮市街地に出たときまでのデリカの平均燃費がすごいことに。



なんと、２２．６ｋｍ
普段からこれくらい走ってくれたら、超経済的なんですけどね。
お昼前に出発して、1時間で家まで着きました。やっぱり第二東名通ると速いです。